唾液の働き
2018.09.25
唾液には、いろいろな働きがあります。
1)消化作用
アミラーゼによるデンプンの消化。
2)咀嚼の補助作用
食塊形成(嚥下しやすい食べ物のかたまり)に唾液は必要。
3)溶解作用(溶媒作用)
食物中の味質を溶解し、味覚の発現を助ける。
4)潤滑作用
粘膜を唾液が覆うことにより、咀嚼・嚥下・発声を容易にする。
5)緩衝作用
酸・...
虫歯にならない習慣づくり
2016.11.20
子供の頃から虫歯にならない習慣をつけていると、虫歯にならず、大人になっても丈夫な歯を持ち続けて、痛い思いをしなくても済むので、子供の頃の習慣はとても大切です。 少しでも歯に異常があったら、早い段階で小児歯科に行って治療を受けることが大事です。早い段階の虫歯の治療は痛みも少なくて楽です。時間を置くほど虫歯はひどくなって、神経を抜いたりする必要が出てきて、歯を失うことにもつながるので、とても大事です。...
小児歯科とは
2016.11.18
小児歯科とは主に小さな子供の歯の治療を行う歯科医院のことです。子供の歯は乳歯から永久歯に抜け替わったりする大切な時期なので、適切な処置が必要です。 子供は特に歯医者を怖がりますから、できるだけそういう恐怖心が起こらないように痛みのない治療方法などが取られることが望ましいです。 小児歯科ではなく、普通の歯科医院に行って、とても痛い思いをした経験が小さい頃にあると、それ以降、歯科医院に行くことがとても...
保育園と小学校の歯みがき教室
2016.06.30
先週は、保育園の健診と歯みがき教室に行ってきました。1歳から5歳まででしたが、歯ブラシをもう少し頑張らなくては・・・という子が何人かいました。3歳ぐらいから虫歯が少しありました。 頑張って歯ブラシをしましょう!ということで、歯みがき教室も行いました。きちんと話を聞いてくれるか心配でしたが・・・ スタッフの歯科衛生士が、子供たちにわかりやすいようにと、大きな歯の模型と歯ブラシを用意しました。そして...
歯医者デビューは、何歳から?
2016.06.27
子供の歯医者デビューは、何歳がいいでしょうか? 2歳?それとも3歳?歯が生え始めたら、歯医者に行きましょう!歯が生え始める生後6か月ごろから、歯医者に来てほしいと思います。 歯が生えたら、歯磨きがスタートします。 生え始めの歯磨きは、ちょっとしたコツがあります。歯科医院で歯科衛生がそのコツを教えます。 乳幼児の虫歯は進行が早いので、虫歯にならないように、歯科医院に定期的にきてもらい、虫歯予防処置...