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ムーシールドとプレオルソの違い  大田区蒲田の小児歯科・小児矯正

2018.11.04

 

子供の反対咬合の早期矯正治療で使う取り外しのできるマウスピース型の矯正装置です。
左がムーシールドで、右がプレオルソです。
形は同じですが、色が違います。
ムーシールドもプレオルソも、寝ている時にお口に入れますが、寝ている時に出てしまう時はあります。
ムーシールドは、透明ですので、布団が白色ですと、探すのが大変です。
そこで、プレオルソは、青色ですので、布団の中から探しやすくなっています。
プレオルソは、ムーシールドを改良したものです。

 

横から見たところですが、やはり形はほとんど同じです。

違いは材料です。
ムーシールドは、ポリメタクリル酸メチルというものでできていて、とても硬いです。
プレオルソは、ポリウレタン樹脂というものでできていて、弾力があります。
初めて使う場合は、弾力があるプレオルソの方が使いやすいでしょう。

種類の違いもあります。
ムーシールドは、SとMの2つのサイズがあります。
プレオルソもSとMの2つのサイズですが、サイズのほかにソフトとハードの種類があります。
始めにソフトを使い、慣れてきたら治療効果の高いハードの方を使うということができます。

 

構造の唯一の違いは、プレオルソには、上の前歯を押す舌側バンパーがあることです。
ムーシールドもプレオルソも舌が前歯を押す力を利用して、上の前歯が前にでて、反対咬合がなおります。
舌側バンパーがあることで、上の前歯を押す力が強くなりますので、プレオルソの方が早く反対咬合をなおすことができます。

プレオルソは、ムーシールドの改良版ですので、プレオルソの方がすぐれています。
でも、ひとつだけムーシールドの方がすぐれている点があります。
それは、耐久性です。
プレオルソは、弾力ある材料ですので、劣化していきます。
数か月使うと、汚れてきますので、交換しなくていけません。
ムーシールドは、劣化があまりありません。

島田歯科医院では、最近は、改良版であるプレオルソの方を多く使っています。
劣化したら、新しいのに交換しています。
実は、プレオルソを作った人は、大学の先輩です。
次回は、その話を投稿しようと思います。

 

 

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