お子様の定期健診の重要性
2017.02.08
大人になっても歯医者は苦手だという人は多いものです。ですから、子供が歯医者を嫌がるのももっともです。誰だって痛いことは嫌ですし、歯医者のキーンという音を聞いただけでゾッとしてしまう人も多いものです。
ですから、子供の頃の歯の定期検診は重要なものなのです。子供の口の中がどうなっているのか、小児歯科で点検してもらうということは、虫歯が早めに見つかって、治療も簡単に住むことになるのでとてもいいことです。小児歯科での定期検診を受けて虫歯が見つかったらすぐに治療をしましょう。早いほど治療は簡単に済みます。子供は歯医者が嫌なので、少々虫歯になっても親には内緒にしていることがあります。そういうことがないためにも定期検診は重要なのです。乳歯は少しでも虫歯になると痛みを感じるものですが、永久歯になると、相当進行しないと痛みを感じないということがあります。痛みがないと放っておいて、痛みを感じるようになってやっと歯医者に行く気になり、その時には手遅れになっていて、歯を失うことになってしまったりします。子供の頃から定期検診を受けていると、大人になっても定期的に歯医者に行って検診を受ける習慣がつき、虫歯のない健康な歯で居られるのです。子供の頃の習慣は大人になってもなかなか抜けないものですから、いい意味で癖になって歯医者に行って診てもらうことがとても大切なことだとわかって、子供の頃の歯の検診がとても重要なことがわかります。