小児歯科とは
2016.11.18
小児歯科とは主に小さな子供の歯の治療を行う歯科医院のことです。子供の歯は乳歯から永久歯に抜け替わったりする大切な時期なので、適切な処置が必要です。
子供は特に歯医者を怖がりますから、できるだけそういう恐怖心が起こらないように痛みのない治療方法などが取られることが望ましいです。
小児歯科ではなく、普通の歯科医院に行って、とても痛い思いをした経験が小さい頃にあると、それ以降、歯科医院に行くことがとても怖くなり、虫歯を放置していて歯を失うことにつながることがあります。そういうことがないためにも、小児歯科では痛くない治療が優先されます。
乳歯から永久歯に抜け変わるときも、小児歯科で抜いてもらう方が綺麗な永久歯が生えてくることになりますから小児歯科に抜歯をやってもらった方がいいです。
虫歯は早い段階で治療をするとひどくならずに簡単な治療で済むことがほとんどなので、子供の頃の虫歯はとても大事で、小児歯科にかかって治療を受けるようにすべきです。
歯並びが悪い時には矯正を行います。子供の頃だったらブレスをつけている期間も短くて済みますし、早く綺麗な歯並びになれます。小児歯科では矯正を行っているところが多く、大人になった時に歯並びが綺麗になるようにするノウハウがあって、治療がされるようになっています。小児歯科の先生は明るくて子供好きの先生が多いので、子供も安心することが多くて、歯医者に行くのが嫌にならずに済みます。