インビザライン・ファースト 好評です!
2019.08.02
今年の4月にリリースされたばかりのインビザライン・ファースト。
世界的にほぼ独占状態のマウスピース矯正インビザラインを開発したアメリカのアライン社が、小児用に開発した先進の子供のマウスピース矯正です。
アイテロという3Dスキャナーで、歯の型をスキャンして、そのデータをアライン社に転送すると、治療の3Dシュミレーションが送られきます。
3Dシュミレーションに問題ないかクリンチェックして、マウスピース矯正のアライナーを作成を依頼します。
スキャナーをしてから、3週間で、アライナーが届いてマウスピース矯正が始まられます。
今週は、2人の子供のスキャナーをしました。
インビザライン・ファーストの治療を開始する子供が増えてきました。
今までの子供のマウスピース矯正や取り外しができる矯正装置では、顎を広げたり、上顎前突(出っ歯)や反対咬合(受け口)をなおすことができても、それぞれの歯の3次元的なコントロールが難しいのですが、インビザライン・ファーストでは、顎を広げながら、それぞれの歯の3次元的なコントロールができます。
今までの小児矯正とインビザライン・ファーストを併用することもでます。
島田歯科医院では、今までの小児矯正治療法とインビザライン・ファーストを使い分けたり、併用することによって、子供の歯を抜かない小児矯正を可能にしています。
島田歯科医院では、5月に3Dスキャナーのアイテロを購入して、6月からインビザライン・ファーストの治療を開始しました。
インビザライン・ファーストの治療を開始する子供が増えています。