ゆう君のプレート 大田区蒲田の小児矯正
2019.02.23
ゆう君のプレート。
右が今まで使っていた緑色のプレートです。
エキスパンジョンスリューが広がりましたので、新しいプレートを作りました。
歯の型を取って、技工士さんが作成します。
左が新しいプレートです。
ゆう君は青色を選びました。
シールは今回は入れずに、シンプルなプレートになりました。
今日から新しいプレートを使って、永久歯のはえるスペースを作って、きれいな歯並びにします。
ゆう君、がんばってください!
前回は、はる君のプレートで、上の歯のプレートでした。
今回はゆう君のプレートは、下の歯のプレートです。
上顎と下顎にそれぞれプレートを寝ている時に入れて、永久歯のはえるスペースを作ります。
このプレートを使った小児矯正を歯列育形成と言います。
床矯正とも言います。
歯列育形成は、悪くなった歯並びをなおすのでなく、これからはえてくる永久歯のはえるスペースを作り、きれいな歯並びにします。
これから永久歯がはえる年齢が適応になりますので、前歯が永久歯なっている場合は適応になりません。
5歳から遅くても7歳ぐらいまでが適応になります。
前歯が永久歯になっている場合は、歯列育形成+他の小児矯正を選択するか、永久歯になってから歯を抜いての成人矯正になります。