子供用歯ブラシについて
2016.11.22
小児歯科に行ったら、いろいろな子供用の歯ブラシが売っています。
子供の口は大人よりも小さく、歯も入試の時には小さく、永久歯に生え変わってからも、とてもデリケートなものですから、子供の歯にあった歯ブラシを使って歯を磨くことが大事です。
小児歯科に行ったら、正しい歯ブラシの仕方を教えてもらえます。子供の頃から正しい歯磨きの仕方を続けていたら、虫歯になることもなくて、健康な歯をキープすることができるので、将来的にもとてもいいことです。
子供用歯ブラシはヘッドが小さいもので、歯の一本一本を丁寧に磨くことができるようなものがいいです。
奥の方まで届くようになっている形のものがよくて、あまりヘッドが大きいと奥まで届かなくて、磨き残しができてしまうので、子供の口の大きさにあったサイズの歯ブラシが虫歯予防のためにはいいでしょう。
毛の硬さも、硬すぎないものの方が歯茎を傷つけることがなくて、歯ぐきのマッサージをすることができるので、柔らか目が子供用の歯ブラシには適しているということです。
歯磨きは乳歯が生えてきた時から行うようにして、歯磨きの癖をつけておくことです。
永久歯はとても大切なものですが、乳歯はやがて抜けてしまうものです。だからと言って虫歯になっていいわけではなく、乳歯の時から虫歯にならないことが大事なのです。
虫歯がない健康な歯をキープするには適切な歯ブラシで丁寧に歯磨きをすることがとても大事なことになります。