虫歯にならない習慣づくり
2016.11.20
子供の頃から虫歯にならない習慣をつけていると、虫歯にならず、大人になっても丈夫な歯を持ち続けて、痛い思いをしなくても済むので、子供の頃の習慣はとても大切です。
少しでも歯に異常があったら、早い段階で小児歯科に行って治療を受けることが大事です。早い段階の虫歯の治療は痛みも少なくて楽です。時間を置くほど虫歯はひどくなって、神経を抜いたりする必要が出てきて、歯を失うことにもつながるので、とても大事です。
虫歯をつくらないためには、毎日の歯磨きが基本的に大切なことになります。朝の歯磨きはもちろんのこと、寝る前の歯磨き、できれば食事の後の歯磨きなど、きちんと磨くことが大事です。
歯磨きは面倒なものですが、習慣になったら面倒なことではなくなるので、できるだけ小さな頃から歯磨きを習慣づけることが必要です。子供は特にお菓子が大好きなので、甘いものを食べることが多いものです。そういうものを食べた後にはマウスウォッシュで口をすすいだり、歯磨きをするような習慣をつけるといいです。小児歯科に行って、定期的にクリーニングをしてもらって、歯石を取り除くような習慣もつけるといいでしょう。自分できちんと歯磨きをしているようでも、歯石が溜まってしまっていることも多くて、やっぱり小児歯科でクリーニングしてもらうと歯がとても綺麗になってさっぱりします。クリーニングに慣れると、気持ちがいいので虫歯にならなくなりますしいい習慣になります。